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場面緘黙症とは
◆場面緘黙症とは
難しい漢字ですが、場面緘黙(ばめんかんもく)と読みます。
緘黙には全緘黙と場面緘黙・選択緘黙があります。
全緘黙はすべての場面で話せません。
場面緘黙は家などでは普通に話すけど一部の生活の場面、
主に学校など家庭的でない場所では話さない
話せない状態が長く続くことをいいます。

◆緘黙の子はなぜ話さないか?
なぜ話せないのか?本人に聞いてもわかりません。意識して話さないのではなく心理的に話せない状態なのです。 

◆発生率 男女比 発生時期
統計では全体の0.2〜0.3%前後の児童にみられると言われています。 男女比は1:2程度で女児に多い。 
発生時期は幼稚園・保育園や小学校入学時に集中する(中学や高校でなる場合もあります)

◆原因
もともとなりやすい性格(内気、人見知りなど)に緘黙になる原因(劣等感を植え付けられたなど)が重なったときになる。
緘黙になる原因は人それぞれでまだはっきりしたことはわかっていません

◆どんな症状があるか
学校で誰とも話さない
友達と遊ばない
給食を食べない
緊張で硬直している

◆やってはいけないこと
発声練習をさせる
話さないことをしかる
いじめる

◆正しい対応
リラックスできる環境を作る
できることを褒める

◆よくある間違い
話せなくても大丈夫 
たいした問題ではない
ほっておけばそのうち話す
まったく心配しなくていい
(無理やり話させようとするよりはましですが
必ずしもベストの対応ではありません)

場面緘黙症は中学まで持ち越すと治療は困難になりがちです。
できる限り早い対応が必要です。


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