緘黙は大人になれば治るから大丈夫?

  • 緘黙は大人になれば治るから大丈夫

    そんな意見があります。
    ホントでしょうか?
    大人になったら治る。
    全く間違っているわけではありません。
    子供の頃、緘黙で大人になったら普通に
    話せるようになった人はたくさんいます。

    ただすべての緘黙の子が全く問題がなく普通になれたかというと
    そういうわけではありません。
    大人になっても話せない人は現実にいますし
    最低限のことは話せるけど人とうまくコミュニケーションが取れない人はたくさんいます。
    (どれくらいの割合はわかりませんが)
    そもそも大丈夫とはどういう状態でしょうか

    緘黙の大丈夫とは?

    緘黙で学校で話すことができない。
    でも本人は困ることがなくて友達がいて普通に生活をして
    早い段階で話せるようになってあとあと困ることもない。
    こんな感じでしょうか?

    では大丈夫ではない状態とは?

    学校で話せないことを責められる。
    いじめられる。
    友達ができない。
    緘動もあってやりたいこともできない。
    自分を表現できない。
    学校が辛い。
    自己評価が低くなる
    成績が本来の実力より低くなる
    大人になっても治らないで引きこもっている。
    治るには治ったけど後遺症があって人間関係がうまくいかない。
    会社に適応できずに職を転々としている。

    こんな感じでしょうか?

    大丈夫という人は希望的な観測を言っているだけです。
    それとどうすれば治る どうすればいいか 明確な答えがわからないから
    大丈夫と答えているんです。
    大丈夫 大丈夫 その言葉を信じて
    大丈夫じゃない状態に陥らないようにするには
    どうすればいいか 考えてみることが大切です。




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